南部電機株式会社について

昭和58年に創業者である父が他界し、会社の後継者として社長を引継ぐことになりました。
会社を引き継いで気付いたことは、両親が私に残してくれたものが「八戸を愛する心」であること。 両親が残してくれた社員の多くは、若い人もベテランも仕事に対す使命感が強く、地元に対する愛着が強かったのです。
仕事も好きだし、一緒に働く社員も好き。だから住んでいる八戸も好きになれる。 このような社員のおかげで、当社はここまで順調に推移することができました。
企業が元気になれば街も元気になる。街が元気になれば、八戸に住みたい、戻ってきたいという人が増えてくる。
だからこそ、今後も「変化こそ常道」という言葉通りに、当社は時代やニーズに合わせて自ら変化して進歩していきます。

事業内容

時代とともに変化するお客様のニーズと真摯に向き合いながら仕事をする。

「お客様の欲求を満たすことなのか?」「お客さんの悩みは、それで解決するのか?」という視点を持ちながら仕事する。
日進月歩のカーエレクトロニクスの世界で、困難に直面しても変化を恐れずに挑戦していくには、
自分の強みや得意分野で、いかにお客様のニーズを満たせるかを考えること。
「何のために」「誰のために」「なぜ」が明確になると、どんな仕事も役割も楽しくなってきます。

本社営業部

「カーエレクトロニクスのコンサルタント」を掲げ、「お客様が望んでいる」「お客様の悩みを解決する」商品を紹介しながら、フェイス・トゥ・フェイスで最新かつ最適な情報提供を心がけています。そのため、最新の情報をお客様に提供できるよう、勉強会等で新商品・サービスについてスタッフ間で情報共有するようにしています。また、スピーディな対応を実現するため、営業部・サービス部・オートパーツセンターを本社に構えています。
営業フロアのすぐそばに作業現場があるため、迅速かつ密な情報交換が可能です。主な訪問先となる中古車販売会社、整備工場、運送会社、旅客運送事業者だけではなく、クルマとともに生きる、すべての「人と企業」が当社のお客様です。

総務経理部

私たちの部門は経営陣も含めた社内のすべての部署と関係を持つポジションです。
社内全体を見渡し、経営陣と現場・部署と部署をつなぐ全社コミュニケーションのパイプ役でとなって社内全体のしごとが円滑に回るようにサポートしていくことが私たちの使命です。

サービス部

自動車の電子制御化など、時代の変化とともにカーライフが多様化する中、私達サービスマンも歩みを続けてきました。カーエレクトロニクスに携わり、取付・修理・メンテナンスを中心に、一般車両から建設機械・農業用機械まで幅広く対応しています。
お客様のニーズに幅広く対応するため、メーカー研修で常に最先端の技術を習得したり、スタッフ間で情報を共有するなど、エンジニアの育成にも力を入れています。最新の情報を常に入手しながら、各々がスキルアップを図る。
そして得た知見や技術をもとに丁寧に仕事をすることで、次に繋がります。また、営業部と同じフロアで仕事をするため、チームで問題を解決する体制が整っています。

STTセンター

トラック、タクシー、観光バスなどの貨物・旅客運送事業者様に向け、運行管理機器取付からシステム構築、運用まで一貫してサポート。また、官公庁・医療機関の他、工場や商業ビルなどへ非常用蓄電池の販売・メンテナンスも行い、車だけではなく、街の安全を守る仕事もしています。
STTとは、Sは「Special」「Speed」「Safety」、TTは「Technical Team」の略。この名こそが、私達の誇り。正確に、スピーディに、お客様の要望に応えます。プロドライバーのお客様に心置きなくお仕事に取り組んで頂くため、また地域の皆様に、もしもの時の安心をお届けできるよう、日々技術を磨き続けていきます。

桔梗野サービスセンター

八戸市の物流拠点や大型車ディーラーが近い桔梗野にサービスセンターを置き、日本の物流の主役ともいえる大型トラックに必要な設備の販売からメンテナンスまでを担います。
物流を止めないためにも、修理はスピードが命。突発的なトラブルにも、二級自動車整備士・自動車電装整備士等の有資格者が、確かな技術と的確な判断で迅速に対応します。出張修理も行います。東北自動車道やフェリー埠頭、三沢空港など陸・海・空の交通網を備えた県南八戸に根を下ろし、北東北から日本の物流を支える仕事です。

 

TOP